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出雲大社の御朱印帳と出雲そばとワインで縁結び!

観光
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出雲は神話のふるさとで、縁結びの神様がおわす出雲大社が全国的に有名です。        出雲には、出雲大社だけだなく他にも、見どころいっぱいの観光地があります。
例えば、出雲大社の「祖神さま」として崇敬される日御碕神社は、白い日御碕灯台と美しい社殿が印象的な神社です。
また、スサノオがヤマタノオロチを退治した後、お姫様と余生を過ごしたと言われる土地にある須佐神社は、山奥に位置するスサノオの聖地です。
その他にも、国を守る武将からの厚い信仰を受ける長浜神社や、スサノオとイナタヒメが結婚生活を送るために日本で初めてつくった宮殿が起源とされる須我神社など、出雲大社近くには多くの神社が配置されています。
出雲大社を囲む多くの神社の御朱印を集めることは、参拝の記念になるだけではなく、神様とのご縁が深まるといいます。
日夜神様に奉仕する神職が心を込めて書かれる御朱印だから、御神気がこもらない訳がない筈です。
御朱印を書いてもらう御朱印帳もそのデザイン性から若い女性に人気だそうです。
若い女性が御朱印帳に御朱印を書いてもらうのは、縁結びのご縁を深くしたいという思いもあるのかも知れませんね。
https://twitter.com/Hiro_0405_/status/1736625458115170515
また、出雲そばや島根ワインなどのグルメも楽しめます。
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出雲大社の歴史

出雲大社は、日本神話にも登場する国譲りの時に創建されたと伝えられる古社です。
祭神は国づくりや縁結びの神様として知られる大国主大神です。
出雲大社は、元は杵築大社(きずきたいしゃ)と呼ばれていましたが、1871年(明治4年)に出雲大社と改称しました。
出雲大社の歴史は、古代から近代まで様々な変遷を紹介します。

古代

天仁元年(1108年)に転倒した御本殿は、永久3年(1115年)に「寄木の御造営」と呼ばれる御遷宮で再建されました。
この時の御本殿は高さ8丈(約24メートル)、方6間(約10.9メートル)四面の宮制で、正殿式と呼ばれる規模でした。

中世

鎌倉時代から室町時代にかけて、御本殿の規模は縮小されて仮殿式による御造営が行われました。
また、祭神も一時期、素戔嗚尊に変更されましたが、1667年(寛文7年)の御遷宮で大国主大神に復しました。

近代

1871年(明治4年)に官幣大社に列格され、1915年(大正4年)に勅祭社となり、1953年(昭和28年)には国宝指定を受けました。

出雲大社で御朱印をもらう方法

出雲大社では、3種類の御朱印と3種類の御朱印帳があります。
それぞれの御朱印は以下のようになっています。
御本殿の御朱印
出雲大社の赤い朱印に「参拝」と筆書きされたシンプルな御朱印です。
御本殿の近くの社務所で初穂料300円で頂けます。
受付時間は3月から10月までが6時~20時、11月から2月までが6時半~20時です。
神楽殿の御朱印
出雲大社神楽殿の赤い朱印に「奉拝」と筆書きされた御朱印です。
巨大なしめ縄がある神楽殿で初穂料300円で頂けます。
受付時間は3月から10月までが6時~20時、11月から2月までが6時半~20時です。
出雲國神仏霊場の御朱印
出雲國神仏霊場第一番と出雲大社の赤い朱印が押され、「譲」と筆書きされた御朱印です。
国譲りの事情にちなんだ御朱印で、神楽殿の隣にある出雲國神仏霊場会館で初穂料は300円です。
受付時間は8時~17時です。
また、出雲大社の*3種類の御朱印帳**も販売しています。
オリジナルの御朱印帳
出雲大社のロゴや絵柄が入った紺色や白色の御朱印帳です。
値段は1500円です。
神楽殿や出雲國神仏霊場会館で購入できます。
出雲国神仏霊場の御朱印帳
出雲国神仏霊場のロゴや絵柄が入った茶色や紫色の御朱印帳で、値段は1500円です。
出雲國神仏霊場会館で購入できます。
北島国造館の御朱印帳
北島国造館のロゴや絵柄が入った限定の御朱印帳です。
値段は1500円で、北島国造館で購入できます。

神楽殿とは

神楽殿とは、神社の境内にある神楽を奉納するための舞台のことです。
神楽とは、日本の神道の神事で、神に奉納するための歌舞です。
神楽殿は、一般的には高床式で柱の本数が少なく、開放的に造られています。
出雲大社の神楽殿は、巨大なしめ縄があることで有名です。
このしめ縄は長さ約13メートル、重さは5.2トンに及びます。
また、正面のステンドグラスも特徴的です。
出雲大社では、神楽殿で御本殿の御朱印やオリジナルの御朱印帳を頂くことができます。

伊勢神宮の場合

伊勢神宮の神楽殿は、内宮と外宮にあります。
内宮の神楽殿は、一般的な御祈祷を行う御饌殿と、奏楽や舞を伴う御神楽を行う場所に分かれています。
外宮の神楽殿は、御饌と御神楽を同じ場所で行っています。
伊勢神宮では、伊勢大々御神楽と呼ばれる伝統的な舞が奉納されます。

明治神宮の場合

明治神宮の神楽殿は、近代的な造りで地上1階、地下2階の鉄筋コンクリート造りです。
しかし、神楽が奉納される場所は木造建築で、入母屋屋根と流造が組み合わされた屋根が特徴です。
明治神宮では、倭舞と呼ばれるオリジナルの舞が奉納されます。

御朱印帳と御朱印

御朱印は神社やお寺に参拝した証としていただく「神仏とのご縁の記録」です。
社寺の印章と、神社・お寺の名称や神様・仏様のお名前などの墨書きで構成されています。
御朱印帳は、御朱印を押すための帳面で、種類や大きさなどさまざまです。
御朱印帳の種類は大きく分けて「蛇腹」「和綴じ」の2種類です。
蛇腹は山折谷折りで閉じられた帳面で、多くの御朱印帳はこのタイプです。
御朱印帳の大きさは一般的には文庫本サイズとB6サイズがありますが、A4サイズや豆本サイズなどもあります。
御朱印帳は神社やお寺、書店などで販売されており、紙質に注意して選ぶとよいでしょう。
御朱印をいただくときは、まず参拝をしてから授与所または納経所に行き、「御朱印をお願いします」と伝えます。
あらかじめ書いていただきたい御朱印帳のページを開いておきましょう。
最後に、御朱印代を納めます。
御朱印代は一般的に300円から500円ほどですが、限定御朱印は少し高めになっています。
御朱印集めをするときは、マナーや作法を守ることが大切です。
御朱印は神様や仏様のお名前が書かれているありがたいものなので、崇敬する気持ちをもってください。
御朱印集めは日本の伝統文化に触れる楽しみ方です。
参拝をすることで社寺とのご縁を深めていった結果として、御朱印が集まっていくのがあるべき姿です。
日付が記録されていくので、さまざまな御朱印をいただけば、その分見返す楽しみも大きくなります。

出雲そば

島根県の出雲地方で広く食べられる郷土料理の蕎麦のことを出雲そばといいます。
日本三大蕎麦の一つに数えられ、江戸時代初期に松江藩の城主が信州松本からそば職人を連れてきたことで伝わったと言われています。
出雲そばの特徴は、そばの実を皮ごと挽いて作るため、色が濃く黒く見え、香りが強いことです。
また、小麦粉の割合が少ないので食感がしっかりしています。
出雲そばの食べ方には、「割子そば」と「釜揚げそば」があります。
「割子そば」は、重ねられる丸い漆器に盛った冷たい蕎麦に、濃い出汁と薬味をかけて食べます。
「釜揚げそば」は、茹でた蕎麦を水洗いせずにそのまま器に盛り、そば湯と薬味をかけて食べます。
出雲大社の参拝が終わり御朱印も頂きましたら次は直会です。
本来はお供物をいただくのですが、地場の産品を頂き神様を寿ぐのです。
出雲であればやはり出雲そばと地酒になりそうです。
出雲大社の近くの有名なお店として、以下を紹介します。
そば処 田中屋
出雲大社正門より徒歩すぐにあるお店で、国内産の玄そばを石臼で挽き、毎朝手打ちしている本格的な出雲そばが食べられます。人気メニューは、三色割子そばや縁結びそばぜんざいなどです。
かねや
出雲大社正門より徒歩約7分にあるお店で、昭和4年創業の老舗です³。
三色割子そばや釜揚げそばなど、3種類の出雲そばが堪能できます⁴。
八雲本店
出雲大社駐車場より徒歩すぐにあるお店で、風情ある店内で落ち着いて出雲そばが食べられます。
五色割子そばや生湯葉そばなど、トッピングを選んで楽しめます。
さの屋
平成14年に「神在月出雲全国そばまつり」が開催されたことをきっかけに、出雲そばの生産者や商人が連携して品質向上に努めているお店です。出雲そばの特徴である皮ごと挽いたそば粉を使って打ったそばは、色が濃く香りが強く、濃い出汁とよく合います。
献上そば 羽根屋 本店
江戸時代初期に松江藩の城主だった松平直政が信州松本からそば職人を連れてきたことで始まった老舗です。地元産の玄そばを石臼で挽いて製粉し、古式出雲流のそば打ちで製麺しています。割子そばや釜揚げそばなど、伝統的な出雲そばを味わえます。³⁴
平和そば本店
昭和25年に戦後の平和を願って名付けられたお店です。地元産の玄そばを使った手打ちそばは、うるめ節で取っただしと相性が抜群です。割子そばやかつ丼セットなど、リーズナブルなメニューが揃っています。⁴⁵
鶴華 波積屋
荘原温泉郷にあるお店で、五段いろいろ割子そばが名物です。穴子やうずら卵、とろろなどの具材を贅沢に使用した割子そばは、見た目も華やかで食べ応えがあります。広々とした店内は、日本庭園を眺めながら食事ができます。
羽根屋 伝承館店
出雲大社から車で約10分の場所にあるお店です。日本庭園を囲むように建てられた伝承館内にあり、落ち着いた雰囲気で食事ができます。割子そばや釜揚げそばなど、献上そば 羽根屋 本店と同じメニューが楽しめます。³⁴
手打ちそば本家 大梶
出雲大社から徒歩約10分の場所にあるお店です。玄そばを使った手打ち十割そばは、コシが強く、つゆとの相性が良いです。割子そばやざるそばなど、リーズナブルなメニューが揃っています。出雲大社参拝後に気軽に立ち寄れるお店です。
おくに
出雲大社から徒歩約5分の場所にあるお店です。玄そばを使った手打ち十割そばは、モチモチとした食感が特徴です。割子そばや釜揚げそばなど、伝統的な出雲そばを味わえます。出雲大社参拝後に立ち寄りやすい立地も魅力です。
そば処 あごう
出雲市駅から徒歩約10分の場所にあるお店です。玄そばを使った手打ち十割そばは、コシがあり、つゆとの相性が良いです。割子そばやざるそばなど、シンプルなメニューが揃っています。出雲市駅周辺で気軽に立ち寄れるお店です。
松本蕎麦屋
NHK朝ドラ『だんだん』の舞台にもなったお店です。過去200年前に存在した老舗そば屋の名前を冠したそば屋で、現在は出雲大社から徒歩5分ほどの場所にあります。玄そばを使った手打ち十割そばは、色が濃く香りが強く、濃い出汁とよく合います。
千蓼庵(せんりょうあん)
三瓶山の麓にあるそば処です。自家製玄そばを使った手打ち十割そばは、モチモチとした食感が特徴です。
割子そばや釜揚げそばなど、伝統的な出雲そばを味わえます。
自然豊かな場所にあるお店で、窓から見える景色も素晴らしいです。

島根のワイナリー

島根ワイナリー

ワインは出雲大社から車で5分の「島根ワイナリー」にあります。
「島根ワイナリー」は島根県産ワインのテーマパークです。
日本ワインコンクール2019で金賞、と部門最高賞、コストパフォーマンス賞を受賞したワインがあるだけでなく、ワイン工場や、ワインの無料試飲、即売場、島根和牛が堪能できるバーベキュー施設があり、島根観光に欠かせないスポットです

ワイナリー奥出雲葡萄園

出雲縁結び空港から車で30分、雲南市木次町の森の中にある「ワイナリー奥出雲葡萄園」。風土に根ざしたスローライフを実践し、自然と食を大切にする共通理念を掲げた農園や店舗が集まる「食の杜(もり)」の中にあるワイナリーです。

「自然との共生」をポリシーとし、土地の生態系に配慮したぶどう栽培を行い、食事に合う本格派ワインを年間約5万本製造しています。

石見ワイナリー

大田市の国立公園「三瓶山」は6つの連峰からなり、主峰の男三瓶山は標高1126m。登山、トレッキング、キャンプ、カヌーなど多彩なアクティビティーを楽しめる、島根を代表するアウトドアスポットです。

三瓶山「東の原」の麓、2018年4月にオープンした「石見ワイナリー」では自社農園でのぶどう栽培、ワインの醸造・販売が行われています。なんと、国立公園の中にワイナリーができたのは日本初!もともとレストハウスだった建物が改装されていて、ロケーションも抜群です。

まとめ

出雲大社と多くの神社及び御朱印と出雲そばとワインなど出雲は見どころ満載の観光地です。蕎麦屋だけでも十三軒紹介させていただきました。ワインいついても詳しく説明すれば…キリがないのでやめます。

最後に本当にお勧めしたいお蕎麦屋さんを紹介します。

それは、荒木屋さんです。出雲大社から徒歩5分もあればいける名店です。名店だけに愛想がいいとは言えませんが、通の間では人気の店との話です。最近は行っていないので強くは言えませんが、出雲で1位2位のお店だと思います。機会があればぜひ!